康太「ねぇねぇ風夏ちゃんってなんでそんなに慎也さんと仲いいの?」



春夏「あ、それ私も気になってた!」



『別に知り合いだからかな?』



春夏「なんでハテナ?」



『さぁなんでだろ?』



大誠「お前放課後空いてるか?」



『わかんない』



大誠「なぜ分からない?」



『さぁ聞いてみるポチポチ……ピロリンあ、ないって』



大誠「だれに聞いたんだ」



『誰でもいいじゃん…で?放課後何すんの』



大誠「着いてきてもらう」



『どこに』



大誠「さぁ」



キーンコーンカーンコーン


慎也「じゃあ今日の学校終わりな〜」



え、今日6時間じゃないの!?



康太「ねぇ!慎也さんに呼ばれてるよ?」



『あ、ごめん…なに!慎也!』



慎也「なんか快斗が理事長室来てって言ってたぞ〜」



慶太「あの!それって俺らの行ったらダメっすか?」



慎也「まぁ大丈夫だと思うぞ〜じゃあ気をつけて帰れよ〜」