次の約束を持ち出した私に三人も頷いて答えてくれた。
「もちろん、楽しもうね!」
「本格的なキャンプなんて初めてだから俺もワクワクしてるよ!」
「お姉さんと彼氏さんにお世話になるな。よろしく伝えてくれ」
「うん!伝えとくね!」返事を返して、そうしてうちの前で別れた。
夏休みの予定はまだまだ沢山。
始まったばかりのこの夏を楽しい夏にするために……。
私はまた今日からしっかりキャンプの準備を始めるのだった。
かなり、ウキウキと楽しさを滲ませている私の姿を家族は嬉しそうに見守ってくれていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…