あの後は6人で海に入って遊んだりした。

ゆずとなぎは石川先生と本間先生とずっと一緒に海に入ってる

私と目黒先生はと言うと、海に入ったり、砂浜で遊んだり、パラソルの下で休んだり笑笑

ちなみに今はシーグラス探してますっ!笑笑


「せんせっ!シーグラスあった!」

「おっ!ほんとだぁー。しかもめっちゃ綺麗!」

「ですよね!はいっ!せんせ、これあげる!」

「え?いいの?」

「うん!」

「ありがと。そろそろ戻るか笑笑」

「ですね!」


今はパラソルの下、4人は案の定海の中にいるから今は二人きり。

なんか緊張するなー


「白井さんと本多さん、元気だよねー」

「ですよねー、かわいくてスタイルよくて、元気よくて、私なんかと正反対だよ。」

「そんなことないよ?広瀬さんも十分かわいくてスタイルいいよ?」

「そ、そんなことないです!」

「ホントだってー!嘘つくわけないよ。水着だってすごい似合ってるよ?」

「ほんとですか?ありがとうございます笑」


そのあとも2人で他愛のない話をしていた

気がついたら4人も帰ってきてた


「あー!楽しかったけど疲れたぁー!」

「ねー!でもほんとに楽しかったー🎶」

「ゆずみちゃんもなぎちゃんも面白いなぁー」

「そんなことないよぉー!」

「えっ!?まって?呼び方変わってる?」

「うん!こっちの方がなんかいいねーってなって!もちろん学校では苗字だけどね?」

「そうなんだぁー!」


はぁ、2人は名前で読んでもらったりタメで話したりしてて進展してるのに。

私なんて未だに敬語、なんでこんなにも違うんだろう。


「じゃあ俺も名前で呼ぼっかな?な?あゆ。」

「え、あ、はい!」

「学校以外で敬語禁止ー」

「はぁ〜い。」


そんな感じで私も名前で呼んでもらえることに。

そのあと帰りにみんなでLINEを交換してかえった。

私の家が1番遠いということで、目黒先生が送ってくれることに。

もう乗りなれた先生の車の中で他愛のない話をしていた。


「先生、今日は本当にありがとうございました!とっても楽しかったです!」

「だから!敬語だめ!笑笑俺も楽しかったよ」

「敬語はまだ抜けないよ。」

「ま、がんばって?おやすみ!」

「おやすみー!」


そのあと私は布団に入って今日のことを考えていた。

今日こんなに幸せだと、なんか少し怖いな。

学校始まってからも話せるかな?