最後に会った後に、進哉の親からかかってきてもう関わらない約束をさせられていた。まさか、裏切りにあうなんて夢にも思わずにいた。


陽菜-「進哉、おはよう(笑顔)。大学で会うのは、久しぶりだね?。」


進哉-「おはよう、陽菜(笑顔)。そうだな、大学で会うのは久しぶりだな。」


陽菜-「うん、進哉。また会える日を教えてね、楽しみにしてるよ。」


進哉-「わかった、陽菜。会える日がわかったら、メールするよ。」


陽菜-「うん、進哉(笑顔)。」


進哉-「授業あるからまたな、陽菜。」


陽菜-「うん、またね、進哉。」


保健室-。


コンコン-。


響-「はい、どうぞ。」


陽菜-「ありがとうございます、失礼します。」


響-「陽菜さん、どうしたのかな?。」


陽菜-「久しぶりに大学で、進哉に会えて嬉しかったはずなのに何となくだけど、進哉の態度が冷たく感じたんです。」


響-「それでも好きだから、不安なのね?、陽菜さん。」


陽菜-「はい、響先生。私どうしたらいいのか、わからないんです。」


響-「わかったわ、それで私に相談に来たのね?、陽菜さん。」


陽菜-「はい、響先生。」