陽菜-「良かった、内緒だから時々しか会えないけど大切にしようね?。」


進哉-「ありがとう、陽菜。そうだな、会えたら大切にしような。」


陽菜-「うん、進哉。」


進哉-「そろそろ夕方になるし、帰るよ。」


陽菜-「うん、進哉。帰り気をつけてね、着いたらメールして欲しいよ。」


進哉-「ありがとう。わかった、気をつけて帰るし、着いたらメールするよ、陽菜。」


陽菜-「うん。」


30分後-。


進哉の部屋。


進哉-(陽菜へ

今家に着いたよ、次に会えるのを楽しみにしてるよ、進哉。)


陽菜-(進哉へ

良かった、また会える日を楽しみにしてるよ、陽菜。)


進哉-(うん、陽菜。)



-進哉と陽菜は、見つかりにくい時間に連絡を取りながら約束していた....。一方慧と愛実は、陽菜を心配しながらも互いに絆を深めていった。


次の日朝5時-。


トゥルル。


陽菜-「もしもし、進哉。おはよう、朝早くなら見つかりにくいかなと思ってかけたよ。」


進哉-「もしもし、陽菜。おはよう、確かに見つかりにくい時間だね、俺は起きてるから大丈夫だよ。」


陽菜-「ありがとう、進哉。」