健-「花菜に聴いてもらって歌詞とメロディーがずれてないかアドバイスして欲しいんだよ。」


花菜-「ありがとう、健。」


大学の図書館-。


陽菜-「進哉、おはよう。今日、昼間何時に駐車場待ち合わせにしようか?。」


進哉-「おはよう、陽菜。俺は午前中講義あるし、13時待ち合わせでいいかな?。」


陽菜-「私も講義午前中だけだから大丈夫だよ、進哉。」


進哉-「ありがとう、陽菜。」


陽菜-「うん、進哉。午後楽しみにしてるね(笑顔)。」


進哉-「午後から俺も楽しみにしてるよ。」



-拓矢は愛莉の夢を見る度に切なさで涙があふれるから、保健室に行っていた。響は、拓矢の事を心配していて、少しでも悲しみを癒そうと拓矢の側にいようと決めた....。


健の部屋-。


健-「花菜、新曲どうかな?。」


花菜-「歌詞が切ないし、メロディはかなり切ないから泣きそうだったよ。」


健-「花菜、隠さなくていいよ、俺の新曲が愛莉への歌詞と気づいたんだろう?。」


花菜-「うん。健が私の話した事を聞いてから考えこんでたし、急に歌詞を書くと言ってたから気づいたんだよ。」