菜緒side



真琴を送り出して朝ごはんの片付けを始めた



毎朝行ってきますのキスをする、実はまだ恥ずかしいんだけどね



洗い物をして、洗濯して、部屋の掃除




掃除機をかけているときだった






急に視界が歪んで、鈍い音が頭を駆け巡り、私の記憶はそこで途絶えた