シューズ。。。。。。
なくなっちゃっよ。結構ショック。昨日の、下駄箱も黒板も……。
苺がやったことぐらい、分かってる。
苺が何かやってくるって事も、予想はしてた。
けど……
泣いちゃった。和君には、迷惑かけないようにしてたのに……。和君を頼っちゃった。
だから今日は、泣かない。作り笑いでもいいから、今の私の気持ちを知られては、行けない。
また、祐芽に話し聞いてもらおう。
その時は、泣いても………良いよね…?
「柚姫!おはよー♪」
祐芽が私の肩を叩いた。
「オハヨ★」
私の肩に乗せた腕に触れる。
……?
祐芽が一点を見ていた。それは……
「…柚姫?足…シューズどうしたの……」
私の足元。
笑うしかないよね。入学してすぐ、シューズないとか……
「……なくなっちゃっよ!?アハッ……」
誤魔化そうとした。結局、祐芽にも強がっちゃった。
………………………
「柚姫、苦しいよね。無理して、笑わないで、、、泣きたかったら、私が側にいるから。和詩に言えないことは、私に言って。全部、全部……聞くから。1人で、抱え込まないでよ。
………私達、友達…なんだよ?」
祐…芽……。私、祐芽を頼ってもいいの?……無理しないでいいの……?涙を流してもいいの?
祐芽は私を屋上に、連れてってくれた。
「やっぱり、朝の屋上は風が気持ちいいネ」
「そうだね、、、。」
祐芽の長い髪が冷たい風で揺れる。
揺れた髪の隙間から、キラキラした一筋の光が見えたよ。
それは、涙。太陽に反射した、光った涙。
……一緒に泣いてくれるの?
なくなっちゃっよ。結構ショック。昨日の、下駄箱も黒板も……。
苺がやったことぐらい、分かってる。
苺が何かやってくるって事も、予想はしてた。
けど……
泣いちゃった。和君には、迷惑かけないようにしてたのに……。和君を頼っちゃった。
だから今日は、泣かない。作り笑いでもいいから、今の私の気持ちを知られては、行けない。
また、祐芽に話し聞いてもらおう。
その時は、泣いても………良いよね…?
「柚姫!おはよー♪」
祐芽が私の肩を叩いた。
「オハヨ★」
私の肩に乗せた腕に触れる。
……?
祐芽が一点を見ていた。それは……
「…柚姫?足…シューズどうしたの……」
私の足元。
笑うしかないよね。入学してすぐ、シューズないとか……
「……なくなっちゃっよ!?アハッ……」
誤魔化そうとした。結局、祐芽にも強がっちゃった。
………………………
「柚姫、苦しいよね。無理して、笑わないで、、、泣きたかったら、私が側にいるから。和詩に言えないことは、私に言って。全部、全部……聞くから。1人で、抱え込まないでよ。
………私達、友達…なんだよ?」
祐…芽……。私、祐芽を頼ってもいいの?……無理しないでいいの……?涙を流してもいいの?
祐芽は私を屋上に、連れてってくれた。
「やっぱり、朝の屋上は風が気持ちいいネ」
「そうだね、、、。」
祐芽の長い髪が冷たい風で揺れる。
揺れた髪の隙間から、キラキラした一筋の光が見えたよ。
それは、涙。太陽に反射した、光った涙。
……一緒に泣いてくれるの?