「だって小っちゃかったもん…」
と言うより俺は柚姫が初めてゲーセンに来た…って言う方が驚いたけどね…。
「柚姫の携帯さ…本当だったらプリクラ貼ってあったはずじゃん?だから今から撮りに行く…」
「そういえばそうだったね…また携帯に貼ろっ♪」
嬉しそうに笑った柚姫。
今日は笑っていられる1日だな………。
────────────────────────……
「相変わらずうるさい…」
ゲーセンについたのはいいがあんまり来ない柚姫にはどうもうるさいらしい…。
俺は慣れたけどさ…。
「すぐ慣れるって♪柚姫、撮るぞ!」
空いていたプリクラ機に入るとうるさい音がこもって聞こえた。
「和詩~、背景とかわかんない…」
「んなもん適当でいいんだって♪柚姫、何色が好き?」
俺もわかんないって…。
「私は…白かな?」
「じゃあ白と黒にしよっか」
背景が決まっておいてある椅子に座る。
「……柚姫固すぎ」
肩、あがってるよ!?顔、引きつってるし!!?
「なんか、緊張というか…」
『3・2……』
しかたなく、引きつった顔の柚姫を横から抱きしめ───…。
と言うより俺は柚姫が初めてゲーセンに来た…って言う方が驚いたけどね…。
「柚姫の携帯さ…本当だったらプリクラ貼ってあったはずじゃん?だから今から撮りに行く…」
「そういえばそうだったね…また携帯に貼ろっ♪」
嬉しそうに笑った柚姫。
今日は笑っていられる1日だな………。
────────────────────────……
「相変わらずうるさい…」
ゲーセンについたのはいいがあんまり来ない柚姫にはどうもうるさいらしい…。
俺は慣れたけどさ…。
「すぐ慣れるって♪柚姫、撮るぞ!」
空いていたプリクラ機に入るとうるさい音がこもって聞こえた。
「和詩~、背景とかわかんない…」
「んなもん適当でいいんだって♪柚姫、何色が好き?」
俺もわかんないって…。
「私は…白かな?」
「じゃあ白と黒にしよっか」
背景が決まっておいてある椅子に座る。
「……柚姫固すぎ」
肩、あがってるよ!?顔、引きつってるし!!?
「なんか、緊張というか…」
『3・2……』
しかたなく、引きつった顔の柚姫を横から抱きしめ───…。