裸で転がってるアタシ。



和樹は服を着てる。




『ねぇ、和樹。最後って……なにが?』





和樹は黙っている。






『ねぇっ?』





すると、アタシに背を向けながら言った。









『別れよう』










え…?



今…なんて??







『は?』








和樹は
『ごめんな…ゆりあ。』





そぉいいながら帰っていった。









アタシは追い掛けなかった。






だってなんか格好わるいし、もう無理だって思ったから。






そぉいえば最近会ってなかったし。





残念無念またいつか。


バイバイ。