『……………』
『……………』







アタシと晴希は黙ってしまった。








その沈黙を破るように南月が
『何言ってんの〜?当たり前!てか、高山さんって、ゆりあと仲良かったような気がしたけど〜……。』









すると可憐は
『………そうだね…。』




と、何とも言えないような顔をして言ったのだった。







『ん〜…。まぁいいや。皆で楽しく回ろ!』


南月がそういうと


『おう』
『そうね』
『うん』



晴希に続き、アタシ、可憐と返事をした。














『アタシさ、デッカイ水槽のとこ行きたい!』




『じゃ…いこぉか!』









アタシは空元気な返事をしながら、南月に着いていく。














あんなこと言ってたけど…

全然会話がない……。










そんなことを思っていると




イキナリ可憐が驚くことを言った。