アタシと南月は、話ながら鮫とか小さな魚とかを鑑賞していた。















晴希も一緒に。
でも可憐だけは、話に入らないでただボーッと見ているだけだった。









すると、それに気付いた様子の南月が
『高山さんも一緒に話さない?』








『…………』
『…………』


アタシと晴希は息を飲んで可憐をうかがう。












すると、可憐は思いもよらぬ事を口にした。
























『アタシが入ってもいいの?』