「別に私は自分の練習が終わっただけです」

「まぁたしかに自分の練習だけど、莉央の言う通り、試合は100球は投げると思うのね?その分の体力作りも必要なわけよ。」

雅先輩が麗ちゃんに説得している。

「大丈夫です。莉央先輩よりは投げれますから。試合でも結構使い物になりますよ?」