「終わった?あれ、その袋はもしかして・・・みひろちゃんも何か作るの?」
みちるさんもなんだか嬉しそうに聞いてくる。
「ちょっと始めてみようかと」
「いいねいいね」
みちるさんもお目当てのものが買えたみたいでとてもご機嫌だった。
「そうだ、みひろちゃん。この後予定ある?」
「夕方までは特にはないです」
「夕方から何かあるの?」
「今日は久々に友達とこの近くで飲み会なんです」
「オッケー。じゃあとりあえずご飯行かない?と言ってもこの近くのパン屋に行く予定だったんだけど」
みちるさんの誘いに「ぜひ!」と答え大きく頷く。
パン屋さんと聞くとこの近くには何軒かあるけど、一番に思い出すのはいつも行くパン屋さんだった。
「もしかしてピンク色のパン屋さんですか?」
「そうそう!あそこのカレーパンが美味しくて」
「私も好きです!福神漬けが入ってて食感も楽しいですよね」
盛り上がる女子トークの横で夏樹さんが腕時計を確認していた。
「時間もなくなるしそろそろ行きますか」
そう言って歩き出す夏樹さんの後ろをみちるさんと一緒について歩く。
夏樹さんの背中と毛糸の入った買い物袋を見て、新しいことを始めるということにワクワクしていた。
みちるさんもなんだか嬉しそうに聞いてくる。
「ちょっと始めてみようかと」
「いいねいいね」
みちるさんもお目当てのものが買えたみたいでとてもご機嫌だった。
「そうだ、みひろちゃん。この後予定ある?」
「夕方までは特にはないです」
「夕方から何かあるの?」
「今日は久々に友達とこの近くで飲み会なんです」
「オッケー。じゃあとりあえずご飯行かない?と言ってもこの近くのパン屋に行く予定だったんだけど」
みちるさんの誘いに「ぜひ!」と答え大きく頷く。
パン屋さんと聞くとこの近くには何軒かあるけど、一番に思い出すのはいつも行くパン屋さんだった。
「もしかしてピンク色のパン屋さんですか?」
「そうそう!あそこのカレーパンが美味しくて」
「私も好きです!福神漬けが入ってて食感も楽しいですよね」
盛り上がる女子トークの横で夏樹さんが腕時計を確認していた。
「時間もなくなるしそろそろ行きますか」
そう言って歩き出す夏樹さんの後ろをみちるさんと一緒について歩く。
夏樹さんの背中と毛糸の入った買い物袋を見て、新しいことを始めるということにワクワクしていた。