「カフェ…6票」

「ファッションショー…2票」

「お化け屋敷…9票」

「露店(たこ焼き)…8票なので、1のAはっお化け屋敷に決定しました☆」



「イェーイッやった通った!!!」
嬉しそうな声を上げてるのは礼也君。


「あと2票やってんで!奈知と勇美ちゃんが礼也んとこに入れるから」
負け惜しみ(笑)しまくってるのは、勇希。
まったく……。

「勇美ちゃんはお化け怖くないもんねーッ!?」

「う、うん。断然そっちの方が楽しそうだもんね♪」

「なんつー……もう勇美ちゃんなんかええわ!沙也はたこ焼きに上げたよな?」

「フツーにお化け屋敷だけど。?」

「あ、そう。そうかーそうなんかーあははははは」


完全落ち込んだなこりゃ。笑




「じゃあ今から準備物を考えていきたいと思います!何かお化け屋敷に必要な物はないですかっ?」




こうして着々と学園祭の準備は始まったのでした……