ふと見上げると、

先程出会った美しい少年が

わたしを見下ろしていた。

え?!わたしこの人と同じクラスなの?!

ふつーに目覚まそうテレビの占い10位だった

はずなんだけど、、、、

もうあの占い師はダメだな

ムーンなんとかプリンスみたいな名前の人

そもそも名前が、、、「おい」

彼の深い声がわたしの思考を遮った

「え、、、な、なんでござ、、なんですか」

なんでいちいち敬語を直す必要があった

ござ、まで行ったら突き通せよ、

ございますか?まで言えよ