「はぁ……」 私は、深くため息をついた。 今日あった事を思い出していた。 本当に……別れちゃったんだなぁ…。 本当は、もっと一緒に居たかった。 もっと楽しい話をして 和輝くんと、笑っていたかった。 本当は、私が別れを告げても “別れたくない”って言って欲しかった。 せめて、理由を聞くなりして欲しかった。 “楽しかった”っていつまで? “好き”って言葉 心の底から言ってくれたのは いつまで? 「………好き…だよ…っ…」 私はまた泣き出した。 和輝くんの事を考えながら一晩中泣いた。