「そのために手術を受けろ。そして、生きろ。俺のために、お前の未来のために。一緒に生きよう。な、哀華」 私の名前は、こんなに特別なものだっただろうか。 特別な響きに聞こえる。 「うん!」 頑張ろう。 彼と生きるためだけではなく、 自分のために。 だからー……。