「あんたさ、周りと一緒にいることで

自分を保ってるんだろ?

いつも周りにヘラヘラ笑ってさ

そんなやつに名前を教える必要ない」

私は顔をあげることが出来なかった

頭のうえから岩が落ちてきたみたいな

そんな感覚が頭から降ってきた