私は急いで呼び止めた

「あの!」

綺麗な顔がこちらを見た

「なに」



「これから、一緒に本読んでいいですか?」

きっと、私は茹でたこのように顔が赤いだろう
自分でも気づいてる
だって顔が熱いんだもん