あたしこと、葵はしかちゃんこと鹿田くんと付き合っています。
しかちゃんは部活やバイトが忙しくてたまにしか一緒に帰れないから、こんな時が何より大切。
恥ずかしくなったあたしは急いで続けた。
「じゃぁ今日しかちゃんうち来れる?
お母さんが連れてこいって言うんだ。
ご飯食べて欲しいみたい」
そう言うと、しかちゃんはとても嬉しそうに
「本当に?俺葵のおばさんのご飯大好き!
今日俺バイトなくって良かった」
って目を細めて笑った。
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