次の日
~教室~
いつも通りに登校すると…
この視線…まって記憶にある…
お母さんたちが死んだ時の…
視線に似てる…

黒板を見ると…
『え…?』
そこには…
男好き。淫乱女。ビッチ。ヤリマン。
人殺し。殺人犯…
『な…んで…?』
「ねえ?人殺し?学校来んなよ」
「きもいんだよ」
「人の好きな人とってんじゃねえよ!」
などなど言われながら殴られた…
『菜々子…ねえ…』
菜「気安く呼ぶな男好きの殺人犯!!!あんたっのせいで!あんたがいなければ!!ぁあ!」
その時菜々子が花瓶で頭を…
ガッシャーン
『!?うっ…』
あ…血が…もうどうでもいいや。プチッ…私の中のなにかが切れたんだ…
『あはははは。私はヤッテナイ…そういったのにあははは…もう知らない…みんな死んじゃえば?』
片っ端からみんなを殴った…
それを止めたのは…次の日から学校に戻ってくるはずだった
ゆっちゃんだったんだ…
そっからの記憶は曖昧で…
ゆっちゃんも話したがらなくて聞かなかった

1年のうちは友達と言えるのは
ゆっちゃんだけ
2年からはれーちゃんもいたけど…
まあこれが私の過去。
あとここの理事長のおじいちゃんは
パパ側…嫌ってるようだけど優しいの