流石にセンリも話しを止めて心配してくれた。

アサギさんとクレハちゃんも。


「ヒオリ・・」


「大丈夫!?」


だいじょうばないです。どちらかというと精神が。

センリは立ち上がってドアの方へ駆けていった。


「すぐに医者を呼ぼう。俺が呼んでくるから、3人はここにいてくれ」

「おお、てか俺は着替えるわ」


ううう、ナギ。本当にごめんなさい。絶対に高級そうな服を台無しにして。


「私達もお掃除を!!」


ぎゃああああもうなんか本当に皆さん、ごめんなさい。

恥ずかしすぎて、いっそ気絶したいです。