「どっかに#@*てんじゃね?」


「探@$%#ぜ」


ドッキン!!!


と、痛いくらい心臓が跳ねた。


なんとなくニュアンスで分かった。


私を探そうとしている。


そしてきっと食べられる!!!!・・おそらく。


私は顔を真っ青にしながら手で口を塞ぎ息を殺した。


鳥たちは羽を広げ、外から巣全体を見下ろしたり、旋回して周りを確かめている。


どうしよう!ヤバい!夢なら覚めて!マジで恐怖!!!