ちら。
と横目でギンのテーブルを確認すると、こっちには気が付いてないみたいだ。
イタルさんと隊の仲間達と楽しそうにしている。
近くにいた侍女は軽くギンの腕をタッチ。筋肉に感動している様だ。
絶対ワザとだ。あの人おおおお!!!
モヤモヤ全開フルパワーです。
今私の戦闘力は53万くらいかもしれない。
「ぐぬぬ・・ギンんんん」
あの幸せそうな顔を歪めたい。
女のコとイチャイチャしやがってええ。
「?」
ジーっと視線を送り続けたせいか、ギンはようやく私の事に気が付いた。
「ふん」
とワザと顔を背けてみた。私の怒りはMAXです。
「おい、お前・・大丈夫か?顔真っ赤じゃねーか!」
と心配そうに駆けつけるギン。
「別に」
誰のせいで真っ赤になってると思ってるのよ!
と私は思ったが酒のせいである。
そしてギンの目つきが険しくなったのはトキワ様が私の腰を支えてる状況である。
「少し酔っただけだ。な?ヒオリ?」
「ちょっと飲み過ぎただけみたいだから、すぐおさまるよ」
「私達がついているから大丈夫だ。気にせず飲むといい」
二人は意地悪そうにギンにそう言った。
私はそれに続くように
「そうれす。ギンは他の子と楽しんでください。私以外の可愛い子と」
「な・・」
私の嫌味にショックを隠せないギンだった。
「でもよ・・見てられねえんだけど、お前のその顔」
トキワ様はギンの顔を一度見て怪訝そうに私をフォローした。
「ヒオリ、少し横になるといい。部屋へ送る」
「え?いいです、大丈夫です・・う」
ドキ。
トキワ様の目はとても鋭くなっていた。
ヤバい。
怒ってるかも。
やらかしましたね私。
すかさずギンが割って入ってきた。
「あ、じゃあ俺が・・」
「いや私が行こう」
じり。
二人の目に火花が散る。
と横目でギンのテーブルを確認すると、こっちには気が付いてないみたいだ。
イタルさんと隊の仲間達と楽しそうにしている。
近くにいた侍女は軽くギンの腕をタッチ。筋肉に感動している様だ。
絶対ワザとだ。あの人おおおお!!!
モヤモヤ全開フルパワーです。
今私の戦闘力は53万くらいかもしれない。
「ぐぬぬ・・ギンんんん」
あの幸せそうな顔を歪めたい。
女のコとイチャイチャしやがってええ。
「?」
ジーっと視線を送り続けたせいか、ギンはようやく私の事に気が付いた。
「ふん」
とワザと顔を背けてみた。私の怒りはMAXです。
「おい、お前・・大丈夫か?顔真っ赤じゃねーか!」
と心配そうに駆けつけるギン。
「別に」
誰のせいで真っ赤になってると思ってるのよ!
と私は思ったが酒のせいである。
そしてギンの目つきが険しくなったのはトキワ様が私の腰を支えてる状況である。
「少し酔っただけだ。な?ヒオリ?」
「ちょっと飲み過ぎただけみたいだから、すぐおさまるよ」
「私達がついているから大丈夫だ。気にせず飲むといい」
二人は意地悪そうにギンにそう言った。
私はそれに続くように
「そうれす。ギンは他の子と楽しんでください。私以外の可愛い子と」
「な・・」
私の嫌味にショックを隠せないギンだった。
「でもよ・・見てられねえんだけど、お前のその顔」
トキワ様はギンの顔を一度見て怪訝そうに私をフォローした。
「ヒオリ、少し横になるといい。部屋へ送る」
「え?いいです、大丈夫です・・う」
ドキ。
トキワ様の目はとても鋭くなっていた。
ヤバい。
怒ってるかも。
やらかしましたね私。
すかさずギンが割って入ってきた。
「あ、じゃあ俺が・・」
「いや私が行こう」
じり。
二人の目に火花が散る。