「え?珍し・・・お客さんいるじゃんツムギ~」

「それは確かに珍しいな私達以外で」


と先に入ってきたのは女性二人だった。


「・・・」


カチャン。

とギンはスープのスプーンを落とした。

私はすぐに察知した。


入ってきた女の人の胸がボインだったからね。


「・・女?」


ギンは唖然として固まっている。


あ~あ。

ギンってやっぱサイテー。

見直して損した。

と私は不貞腐れた。