「マガナギ様、イザナギ様をお連れしました」


「入れろ」


王の合図でナギが部屋へと放り込まれた。


ナギ!!


相変わらずのグルグル巻き。


ナギは私の目の前で倒れた。


「久しいな」


「・・・」


王とナギは睨み合う。