ギンは女性達と挨拶をした後、仕事も終わり家路についていた。


半分放心状態。


美しい女性達が、キラキラとした瞳で、そして期待に満ち溢れた瞳で自分を見つめていたのだ。



「宝の・・山じゃねーか」



解放軍を解散に追いやったら、好きな女をくれるだと!?



「うおおおおおおおおっ!!!」




絶叫しながらギンは空を飛んで家に帰った。