「だ、だって・・今後も4人で暮らしていくわけで・・私にとっては皆家族というか」


「・・へぇ・・」


と少し怒っている様な態度のセンリ。

ひええ。ごめんなさい。

大好きです。

すいません。


と心の中で平謝り。



「ま、いい。そういう事にしておく。こっそりすればいいんだしな」


ガバッ!!

とギンが起き上がる。


「こっそりだと!?ふっざけんな!!ヒオリは俺のもんだって言ってんだよおおおっ」


「いや、それは違うし・・」


と私は全否定。


「ひでえええ!!」


と頭を抱え嘆いていた。



「ふん。今に見てろよヒオリ」


「え・・ナギまで・・」


今後の生活、絶対平凡じゃない気がするよセンリ・・・。