初めて入るセンリの部屋。
最近まで忙しかった形跡がある。
書類が沢山積まれていた。
「ちょ、ギン!?大丈夫なの!?」
ギンはすました顔してセンリの引き出しを開ける。
「大丈夫大丈夫。え~っと・・・」
「マズイって怒られるって」
「ん、あった!」
とギンは引き出しからケーブルを取り出した。
「本当だ・・スマホの充電ケーブルだ」
ギンが勝手にケーブルを繋げる。
「ぴったりじゃね?」
「う、うん・・」
でもこの時代にあるって事は古代の遺産的なやつでしょ?
動くわけ・・
ピピ・・
「動いた!!」
まさか使えるなんて微塵も思わなかった。
「お、似たようなやつ奥に入ってたぜ」
「え?」
ギンが私に渡してくれたのは、一つ型が古い同じ機種のスマホだった。
「これも・・古代の・・遺産?なんか保存状態が綺麗」
「へー?確かに土から出した割には綺麗だな」
私ははいるハズがないであろうそのスマホの電源スイッチを押してみた。
ザザ・・・
と変な音を立てる。
「え・・入った・・」
「え?なんでだ?」
「さあ・・?」
訳が分からず首を傾げ合う。
最近まで忙しかった形跡がある。
書類が沢山積まれていた。
「ちょ、ギン!?大丈夫なの!?」
ギンはすました顔してセンリの引き出しを開ける。
「大丈夫大丈夫。え~っと・・・」
「マズイって怒られるって」
「ん、あった!」
とギンは引き出しからケーブルを取り出した。
「本当だ・・スマホの充電ケーブルだ」
ギンが勝手にケーブルを繋げる。
「ぴったりじゃね?」
「う、うん・・」
でもこの時代にあるって事は古代の遺産的なやつでしょ?
動くわけ・・
ピピ・・
「動いた!!」
まさか使えるなんて微塵も思わなかった。
「お、似たようなやつ奥に入ってたぜ」
「え?」
ギンが私に渡してくれたのは、一つ型が古い同じ機種のスマホだった。
「これも・・古代の・・遺産?なんか保存状態が綺麗」
「へー?確かに土から出した割には綺麗だな」
私ははいるハズがないであろうそのスマホの電源スイッチを押してみた。
ザザ・・・
と変な音を立てる。
「え・・入った・・」
「え?なんでだ?」
「さあ・・?」
訳が分からず首を傾げ合う。