「やっ、やめて……」
どうして、こんなことに………
お兄ちゃんは、夢だと思ってる。
夢じゃないーーーの。
気付いてお兄ちゃん。
帰ってきた時、二人分のグラスがあったことから、冬さんとえみが来たってわかった。
だけど今は、お兄ちゃんと二人っきり。
私は、涙で視界が歪んだ。
スマホを握りしめていた私は、、
爽くんの番号に触れていた。
涙ながらに、タップした。
呼び出しの機械音に、まだかまだか、と涙を浮かべた。
その合間にも、お兄ちゃんを私をイヤらしく攻め立てた。
どうして、こんなことに………
お兄ちゃんは、夢だと思ってる。
夢じゃないーーーの。
気付いてお兄ちゃん。
帰ってきた時、二人分のグラスがあったことから、冬さんとえみが来たってわかった。
だけど今は、お兄ちゃんと二人っきり。
私は、涙で視界が歪んだ。
スマホを握りしめていた私は、、
爽くんの番号に触れていた。
涙ながらに、タップした。
呼び出しの機械音に、まだかまだか、と涙を浮かべた。
その合間にも、お兄ちゃんを私をイヤらしく攻め立てた。