「星、邪魔すんなよ」
思わず抗議した。


「うるせー、人をダシに使っていちゃつくなよ。
リア充うぜー。つか、うどん食いたい」


「はい、作ります私!!

キッチンお借りします‼」

そそくさ、とキッチンに逃げるえみを見てソファに座り込む星を見て、ため息を吐く。


時計を見たら昼の12時になっていた。