シュウを憎むと同時に、俺は、無理矢理リナを自分の都合で抱いた。


涙を溢すリナを、抱き締めた。


笑顔の無くなるリナを、勝手に自分のもんにした。


「シュウ、リナは俺のだから。

もうお前のもんじゃないから、分かった?」


酷く傷ついたシュウを見たのも、それが最後だった。


シュウが、、自殺した。