「私も、離れたくないなっ」
どうしょう………
「君を連れさらいたい……
持って帰っちゃおうかなこの際。
俺、一人暮らしだし」
いけないことが一瞬、ほんの一瞬浮かぶ。
「ダメだ‼
勝手に連れ去るな」
ひぃぃ!!!!
総長いつの間に!?
焦る俺。
「総長、いつからそこに……」
「"持って帰っちゃおうかなこの際"辺りからだ。今日は遅いし、泊まってけ」
えっーーー?
「いいの!?
お兄ちゃん、ありがとう‼」
「ただし、部屋は別なっ」
「チッ」
ん?今誰か舌打ちしなかった?
私は、思わず爽くんを見たけど爽くんは普通の顔してる。
だよね、爽くんが舌打ちする訳………なくはないかも。
何しろ、先ほど爽くんの裏の顔を知ったばかりだ。
「ありがとうございます総長!!」
ニコニコしてる爽くんを、見た。
どうしょう………
「君を連れさらいたい……
持って帰っちゃおうかなこの際。
俺、一人暮らしだし」
いけないことが一瞬、ほんの一瞬浮かぶ。
「ダメだ‼
勝手に連れ去るな」
ひぃぃ!!!!
総長いつの間に!?
焦る俺。
「総長、いつからそこに……」
「"持って帰っちゃおうかなこの際"辺りからだ。今日は遅いし、泊まってけ」
えっーーー?
「いいの!?
お兄ちゃん、ありがとう‼」
「ただし、部屋は別なっ」
「チッ」
ん?今誰か舌打ちしなかった?
私は、思わず爽くんを見たけど爽くんは普通の顔してる。
だよね、爽くんが舌打ちする訳………なくはないかも。
何しろ、先ほど爽くんの裏の顔を知ったばかりだ。
「ありがとうございます総長!!」
ニコニコしてる爽くんを、見た。