ドサッ
望上が私の上に乗ってきた。
「!」
そのまま私を倒して、布団におさえつける。
「あのさ、相手男なのわかってる?」
「知ってるよ?」
「人ん家あがってきて、男の部屋で普通布団に座る?雑誌みつけて脅してきてさ。
力で勝てると思ってんの?」
真面目な顔で喋る望上。
意外すぎてちょっとこわい。
「好きでもないやつ押し倒しちゃて。望上って…。いっ!」
「そろそろ黙れよ。」
望上が、おさえている私の手首をぎゅっと握った。
「好きでもないやつ押し倒したりしねーんだけど。」
「え???ちょっと何言ってるかわかんな…!」
望上の顔が近づいてきて、思わず目をつむった。
「俺さぁ、お前が好きなの。なんでわかんねぇの?」
望上の声が耳元でする。
「ひゃっ。」
「ほんとはこのまま俺のものにしてやりてーくらいなんですけど?」
いきなりすぎて混乱する。
「望…上…??あの…えっと…。」
「なんだよ。」
「離れて…」
「わかった。」
一瞬力が抜けた瞬間に、今度は私が望上を倒してやった。
ちゅっ
優しくキスをしてみせる。
「私だって望上が好きだもんっ」
「なんで倒しあいしなくちゃなんねーのっ!」
「きゃっ!」
望上の隣に倒された。
ちゅっ
「このまま俺のものにしてやりてーな」
「それはだめ。」
「やらねーよ。」
二人でそのまま笑いあった。
望上が私の上に乗ってきた。
「!」
そのまま私を倒して、布団におさえつける。
「あのさ、相手男なのわかってる?」
「知ってるよ?」
「人ん家あがってきて、男の部屋で普通布団に座る?雑誌みつけて脅してきてさ。
力で勝てると思ってんの?」
真面目な顔で喋る望上。
意外すぎてちょっとこわい。
「好きでもないやつ押し倒しちゃて。望上って…。いっ!」
「そろそろ黙れよ。」
望上が、おさえている私の手首をぎゅっと握った。
「好きでもないやつ押し倒したりしねーんだけど。」
「え???ちょっと何言ってるかわかんな…!」
望上の顔が近づいてきて、思わず目をつむった。
「俺さぁ、お前が好きなの。なんでわかんねぇの?」
望上の声が耳元でする。
「ひゃっ。」
「ほんとはこのまま俺のものにしてやりてーくらいなんですけど?」
いきなりすぎて混乱する。
「望…上…??あの…えっと…。」
「なんだよ。」
「離れて…」
「わかった。」
一瞬力が抜けた瞬間に、今度は私が望上を倒してやった。
ちゅっ
優しくキスをしてみせる。
「私だって望上が好きだもんっ」
「なんで倒しあいしなくちゃなんねーのっ!」
「きゃっ!」
望上の隣に倒された。
ちゅっ
「このまま俺のものにしてやりてーな」
「それはだめ。」
「やらねーよ。」
二人でそのまま笑いあった。