「うぅ…」




恥ずかしい。





でも嬉しい。




普段、あんまり甘えない唯翔が甘えてくれるのがすごい嬉しいけど…








「ひゃ…っ」







看病、しなきゃいけないのに…っ








「唯翔っ、やめ、あはは…っ!」







背中を唯翔の細い指でつーっと上から下までなぞられるのがわかる。