庄司「そうですよ、珀斗さん。
何のために俺たちが
いると思ってんすか!」

昴「お前はお前なりに
熱くなれる事を見つければいい。
どんな道を選んだって
俺らは変わらずダチだろうが!」

珀斗「どうにもならねぇんだって。
熱くなれる事なんて何もない。
見つけられない。でも、俺は
クズにだけはなりたくない!」

昴「てめぇはクズなんかじゃねぇ。
てめぇは俺のダチだ。
何で俺がお前とダチになったのか
教えてやろうか?
お前が反則しない奴だったからだ。
どんなに相手が反則しても
てめぇは一度だって反則しなかった。
だから、てめぇを信じたんだ。」