しばらくして俺は入院した。 もちろん延命治療はしない。 でも、1人でいるのは怖かった。 金はいくらでも出す。 そんな俺のバカな戯言に 付き合ってくれたのは サービスを売りにする このクソでかい病院だけだった。 誰にも伝えていないから 俺の病室に客が来ることはない。 来るとすれば様子を見に来た 医者か看護師くらいだ。 ーコンコン 遼「はい。どうぞ。」 ーガラガラ 春川「失礼致します。」 ...1人だけいた。 俺が伝えなくとも俺の事は 何でも知っている人が。