パーティーを終えた私は 車に乗り込みシートに寝転がる。 パーティーには慣れているはずなのに 今回のような大規模なパーティーは やはり気疲れしてしまう。 取り繕った笑顔で挨拶し お父様に呼ばれては 沢山の人達とお話して 人混みがあまり好きではない 私にとってはとても窮屈な場所だった。 何だかすごく彼に会いたくなった。 彼に会って話を聞いてもらいたい。 パーティーの話をすればきっと 彼はまた私の事をお嬢様扱いするけれど それでも彼に会いたかった。