そして小林巴との勉強会が終わり あたしはいつもの場所へと向かう。 「りい〜」 そこには大きく手を振る春ちゃんの姿が見えた。 「春ちゃん、二日連続でくるのはめずらしいですね。」 「まあねえ〜はい、クレープ」 そう言って春ちゃんはまたクレープを買ってきてくれた。 「ありがとうございます。」