涙目になりながらお兄ちゃんを見つめる。




奏「ち、違うよ!
ただ、うちの高校、男子校だから

藍が心配になっただけで!


決して、藍がいるのが嫌なわけ
じゃ…っ!」



必死に否定しようとするお兄ちゃん(奏)を見て私は安心したのと同時に、笑いがこみあげた。




藍「ぷっ!お兄ちゃん必死すぎ。

でも、ありがとっ!」



碧 (。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…




あ、お兄ちゃん(碧)が不機嫌になっちゃった。



早く本題に戻さないとさらに悪化しちゃう