奏「お、おい!
離れるんだ藍!」



藍「えー!いやだー!」



碧「藍!奏から離れるんだ!
ほ、ほら!みんな集まったぞ!」





あ、今お兄ちゃん(碧)話逸らしたァ…。



でも、本当に来たから、何も突っ込まずに席に座る。




父「さっそくだが、本題に入る。

藍には、奏と碧と
同じ高校に転入してもらう。」






…………………………………。




藍「・・・は?」



奏・碧「「はあああああああああ!?」」



お兄ちゃん達うるさい…。




奏「父さん!何で藍がうちの高校に転入し
なきゃなんないの!?説明してよ!」



お兄ちゃん(奏)…私が入ることに怒ってる…。




藍「―――私が居るの…嫌?」