ふぅーギリギリ間に合った…





「こよみあそこみて!」






ハイテンションな紗英が私の肩を叩かきながら先輩を指差す












あんなに走ったあとなのによくハイテンションでぴょんぴょんできるな〜










「わかったから!

とりあえず1回落ち着こ」









「相変わらずかっこいいな…」







紗英が先輩の話をしてるときは

いつもに増してかわいい






「見てるだけでいいの?」






紗英がうつむいて小さい声で








「なんて声かければいいかわかんない…。

共通点だってないんだし…」





そうゆうことね、、、






うーんどうしようかな〜











あ!いいこと思いついた!