4月25日(土)、気持ちいい天気の日、昼下がり。
私、亜衣は彼氏、圭太の家に向かっていた。
ワンピは後ろにファスナーのついているものだし、下着は新調した可愛いものだし、ムダ毛処理はちゃんとしたし……うん、きっと大丈夫!!
私は圭太の家のインターホンをピンポーンと押した。
すると「いらっしゃい。上がって!」と圭太が出迎えてくれた。私は「お邪魔します。」と言い、圭太の案内に従って、寝室に入った。
「じゃあ、荷物置いたら始めようか?」と聞かれ、「うん。」とうなずいた。
いよいよ初めてのをするんだな。
私の胸には、希望と緊張がごちゃ混ぜになった感情が芽生えていた。
いよいよ、あれやるんだなぁ……
トサッ、圭太が不意に私を押し倒した。
亜衣、イクッってなったら必ず教えろよ。
うん……わかった。
圭太の唇が私の口をふさいだ。
息をつく暇もなく、圭太の舌が絡みついてきた。
そして、ワンピのファスナーが開き、私は下着になった。
パチッ、ブラのホックがはずされ、私の胸がこぼれた。
亜衣、可愛い……、最高に可愛いよ!
あ、ありがとう……
その瞬間、圭太の細く大きな手が私の胸を優しく揉み始めた。
あ~ん、けいたぁー、ダメ~
私が体を反らせ抗うと、圭太はピンクの先端を舐める。
いや~ん、やだ、やだ
圭太はピンクの先端を吸ってくる。
圭太は、トドメを刺すように私のあそこへ指を侵入させる。
いっぱい濡れてるね。もっと気持ち良くしてあげるね!
圭太はそう言い、舌で舐めてきた。
あ~ん、ダメぇ~、うぅ~、おかしくなっちゃうぅ~
気持ち良すぎるせいで、私はさっきから変な声で抵抗している。
でもそれは逆効果で……
亜衣、そのエロい声もっと、もっと聞かせて!!
そう言って、もっと奥に指を侵入させた。
………………………………………………………。
この部屋には、私のうめき声と、クチュ、クチュ、というイヤらしい音が響いていた。
私は気持ちよすぎて、圭太の胸にしがみついた。そしたら圭太が……
もしかして俺の触りたいの?
って言ってきて、私の人差し指を圭太の胸の先端に触れさせた。
キャッ、私、触りたいわけじゃないわ!
そう言っていやいやをすると、
うーん、ここじゃ物足りないな~、もっといいとこ触ってよ!
と言い、私の手をあそこへ触れさせた。
キャーー、圭太本当にやめて!
私は悲鳴をあげ、必死で抵抗した。
そしたら圭太がごめん、ごめんと言い、ちょっと無言になった。
どうしたの?なんか急に無言になっちゃって!
私が聞くと、圭太が言いずらそうにこういった。
あ、あのさ、俺もう、限界でさ、あ、あれが出そうなんだけど…………、亜衣に入れていい、かな?
えーっ、あれって、あれ?
うん、あれ………。入れていい?
私はもう、パニック状態だった。
だって、初めてって痛いんでしょ!痛いなんて、そんなのイヤ!
そう思っていると、圭太が
痛くはしないから、ゼッタイ!
そう言って私を抱きしめた。
私は心の中で葛藤していたが、入れてほしい気持ちが勝っちゃって、コクッとうなずいた。
圭太は嬉しそうだった。