学校が終わり、皇輝の倉庫に来ている。



山本「それで?宣戦布告したんだ!」


「そうなんです。親から許可が出たので」


まぁ、許可でもなんでもないけどね。



黒澤「ぜってー無理だな!」


西倉「怜斗に、勝ってくださいね。なんなら俺が分からないところ教えますよ」


それは頼もしい!が、私には手助けなど要らない。


「まあ、その時はお願い」




そうだ。聞かないと。

大事なこと。