山本「柚香ちゃん!」


「ど、どうしたんですか、、」

山本先輩のテンションがおかしい。




山本「露天風呂いこ!」


あ、そういや黒澤が言ってたな。
最高だから行けって。



「はい、分かりました!」





露天風呂に入るために準備を始めた。




あ、、、。




いやまて、髪の毛やばい。




どうしよーー。









「あ、いい事考えた」




山本「ん?」




「なんでもないです。独り言です…」


変人に見えたかな。






山本「よし!じゃあいこ!」


「はい!」



準備が終わって露天風呂に向かう途中で木部に会った。




木部「あ!もしかして今から露天風呂にはいりにいくの??」


山本「そうよ!」


木部「僕も後で入ろーっと!」


山本「そうしな!くれぐれも今は入ってこないでね」


ん?




…今は??



木部「分かってる〜!」


山本「元輝、皆にも言っといてね!」


木部「はーーーい」






「山本先輩、もしかして露天風呂って混浴なんですか?」


山本「そうよ!」



うっわー。誰かいたらどうしよ。

「そうですか…」




山本「まぁ、元輝に言っといたから、皇輝の男連中は入ってこないわよ!安心しなさい!」



安心って、、。




そこはいいんだけどな。

私的にはバレない事を願う。