七宮「っ…も、もうやめてくれ…っ…」
あ、目を覚ましたのね
「でも、殴りかかってきたのはそっちよ」
七宮「あいつらは、大切な仲間だっ…」
…………………。
ふーーーん。
「だったらさ、卑怯な事してトップに立とうとしないでくれる?そんな仲間に卑怯なことさせて、大切な仲間?馬鹿なんじゃないの?そんなの、仲間なんて呼べない。ただの道具に過ぎないでしょ。七宮、あなた達なら、まだやり直せる。牙竜は解散して、新しく切り替えなさい」
七宮「っ…わかった。今日をもって牙竜を解散する。今まで卑怯な事をさせてごめん。こんな俺に着いてきてくれるなら、切り替えていい道に進みたいと思う」
うん。それでいい。
「七宮、周りを見てみろ。皆、お前について行く気だぞ」
七宮「っ!皆、ありがとう」
七宮の言葉に歓声がわきだった。
いい仲間じゃないか。
ブンブンブンブン
「あ!!!やばい!!!」
七宮「皇輝がくるね」
「皆聞いて!!いい?私は赤姫でもね、周りには私の正体を隠してるの、だからここであったことは秘密。バラしたら、速攻潰すからね。命はないと思ってね?あっ!でも、ここに赤姫が現れて潰されたって言ってね!」
「「「はい!!」」」
さーて、私の演技再開しますか。