「七瀬ー、準備できたのー?!」

1人で制服を着てニヤニヤしていると
お母さんが部屋に入ってきた。

「やだ、1人でニヤニヤしちゃって変な子ねぇ…」
「お母様一応娘なのですが!?」


こんなやり取りをしているうちに時間は迫ってきていた。