「片瀬ゆゆです。

よろしくお願いします」

不安げに見るゆゆちゃん。


まあ、不安だわな。


「あ~我慢できない‼」


突然壇上に、上がってくる男。

「おい、上がってくんな‼」


秋。


壇上には、すでに雷龍のメンツは配置してる。


こう言うバカみたいな奴がいるためだ。



「うるせー退けよ‼」


ゆゆちゃんを守るように立つ、秋がいた。