「悠くん!!」


君が俺を呼ぶ。


君が俺のとこに来た。


「守ってくれてありがとう」



守れてないよ、俺は……


親父が来なきゃ、君に怖い思いをさせてしまっていたかも、知れない。



なのに、、


君は"ありがとう"と、言う。